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◇重要イベント・ポイント
・米・卸売在庫(5月) 0.2% 0.6%
・米・ミシガン大学消費者マインド指数(6月) 50.0 48.9
・米・ミネアポリス連銀総裁がパネル討論会に参加
・IRGC、シンガポール船籍攻撃
26日のNY外為市場では米国の利上げ観測後退でドルは軟調に推移した。
米イラン和平進展を受けたホルムズ海峡再開で原油価格が下落。加えて、連邦準備制度理事会(FRB)が重要視しているコアPCE価格指数の結果を受け、インフレ観測も後退し、年内利上げ観測も後退した。ただ、イランがホルムズ海峡でシンガポール船籍を攻撃するなどリスクは残る。本日は、米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値や同指数の期待インフレ率に注目が集まる。指数は5月に過去最低を記録したのち、上方修正が予想されている。
米5月PCE価格指数は前月比+0.4%と加速予想に反し、4月と同水準を維持した。前年比では+4.1%と、予想通り4月+3.8%から加速し、23年4月以降ほぼ3年ぶり高水準となった。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している変動の激しい燃料や食品を除いた5月PCEコア価格指数は前月比+0.3%と、4月と同水準。前年比では+3.4%と、予想通り4月+3.3%から加速し、23年10月来の高水準となった。前月比では、伸びが安定。6月に入り、米イラン和平合意への進展で、ホルムズ海峡が再開、原油価格が下落。戦争前の水準を回復した。また、原油先物市場では、原油価格もピークに達したと見られている。原油価格の下落は連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを実施するよりも金利据え置くチャンスを与える。
ドル指数は心理的節目となる100や重要な節目となる200日移動平均水準を上回っているため、底堅い展開は継続する可能性がある。同時に、利上げの可能性後退で、ドル上昇の勢いも緩和する可能性がある。
・ドル・円、200日移動平均水準156.40円。
・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1664ドル。
ニューヨーク市場はドル・円161円62銭、ユーロ・ドル1.1405ドル、ユーロ・円184円32銭、ポンド・ドル1.3222ドル、ドル・スイス0.8084フランで寄り付いた。
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