2026年6月10日 17:19

福岡県の教員採用試験に合格後、偽造した勤務証明書を提出した罪に問われている元中学校講師の男の初公判です。男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、福岡県春日市の無職、右働滝紅美被告(34)は、福岡県の教員採用試験に合格した後の去年11月、実際には県外の私立学校で1年間、講師として働いた経験しかないにもかかわらず、教諭として6年間勤めていたとする勤務証明書を偽造し、県教委に提出したなどとして、有印私文書偽造などの罪に問われています。
10日に福岡地裁で開かれた初公判で、右働被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
右働被告は、“正規教員の勤務歴が3年以上ある”として、1次試験を免除された上で採用試験に合格していて、検察側は「合格後、整合性を保つために勤務証明書を偽造した」と指摘しました。
次回の裁判は7月17日に開かれます。
最終更新日:2026年6月10日 19:00
