和歌山県田辺市新庄町の新庄小学校(伊藤義昭校長、125人)は29日、創立150周年を記念して、全校児童や教職員、保護者が校内で色とりどりのバルーン(風船)を一斉に放った。空から人文字の記念撮影もした。
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同校は1876年に「新成小学校」として開校したのが始まり。当時はJR紀伊新庄駅近くの低い場所にあり、1967年に現在の高台に移転した。昨年度までに6409人が卒業。5月20日に150周年を迎えた。
児童らは校舎前で「150周年おめでとう」と言いながら、手書きのメッセージを添えた風船を放ち、風に乗って飛んでいくと歓声が上がった。その後、グラウンドで「新庄小」と人文字を作り、ドローンで撮影もした。
児童会長の森山あおいさん(6年)は「人文字を作るのも、バルーンを飛ばすのもあまりない経験だったのでうれしかった。これからも誰にでも愛され、楽しい学校でいてほしい」、久木義弘君(6年)は「150年の節目に学校で過ごせてうれしい。父が通っていた頃は全校で600人いたと聞いた。昔のように500人を超えてほしい」と話した。
伊藤校長は「150周年を記念の年にするだけでなく、転換点としてより良い学校づくりを目指したい。これを機に地域の学習につながればうれしい」と語った。
同校は11月7日、校内の音楽会に合わせて記念式典を開く。田辺シティブラス(田辺市消防団音楽隊)による演奏や餅まきを予定している。
紀伊民報
