長崎市に新たに完成した、プラスチックリサイクル工場。

これまで焼却処分していたプラスチックのごみが “再資源化” できるようになり、4月から市内の一部の地域を対象に、ごみの回収が始まっています。

最新の設備を取材しました。

(青木雄大アナウンサー)
「最新設備を備えているという新工場。どんな設備なのか。
そしてこれまで焼却していた、どんなゴミをリサイクルできるようになったのか、調査してきます」

案内してくれるのは、NLOOPの代表取締役の海野 泰兵さんです。

(NLOOP 海野 泰兵 代表取締役)
「機械に入って袋を破いて袋をはぶく。手選別で荒いものをピックアップして磁石で金属をはねる。細かくなったものが運び込まれて製品プラスチックと柔らかいプラスチックに分かれてそれをリサイクルする流れ」

大きく7つの工程で、リサイクルできるプラスチックとできないものを選別します。

神ノ島リサイクル工場ではほとんどの作業を自動化できたことで「省人化」も進みました。

これまでは1日あたり約10人が手作業でごみを選別していましたが、新工場では半数ほどスタッフを減らしても、対応できるようになりました。

長崎市神ノ島町で4月から本格稼働した「神ノ島リサイクル工場」。

市内の4つの廃棄物処理業者でつくる「NLOOP」が建設しました。

(作業員)
「開けてください」

市内で回収したプラスチックごみを載せた収集車が、次々に工場内に入ってきます。

その数、約60台。

これまで焼却処分されていたプラスチックのごみを一括回収し、再資源化することができます。

一括回収は、バケツやハンガーなどこれまで「燃やせるごみ」に分類していた「プラスチック製品」が、従来の菓子袋や容器などの「プラスチック製容器包装」と同じ袋で回収する仕組みで「プラスチックごみ」として分別し、リサイクルされるようになります。

4月から長崎市内の一部地域で回収が始まり、10月からは全域に広がる見込みです。

新工場では、市からの委託を受けるかたちで民設民営でリサイクルを進めます。

(海野 泰兵 代表取締役)
「袋を破く機械。こういうかたちで袋が破れていく」

(青木アナ)
「強い力を加えて袋を破く作業。これまではどういうかたちでやっていたんですか」

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