不倫関係にあった女性を殺害し、那賀町の山中に遺体を埋めたとして、殺人などの罪に問われている男の初公判が5月26日に開かれ、男は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、高知県の元郵便局員の男・46歳は2025年3月、徳島市内の公園で、不倫関係にあった当時37歳の女性の首を絞めて殺害。
遺体を那賀町の山中に埋めたとして、殺人と死体遺棄の罪に問われています。
26日の初公判で被告の男は、起訴内容を全面的に認めました。
検察側は冒頭陳述で、「2人は2023年に配信アプリで出会って交際を始めたが、被告が別れを切り出すと、『家族の前で死んでやる』と言われ関係を経てなかった」と指摘。
事件当日については「アプリで女性をブロックしたことで口論になり、徳島市で会うことになったが、大声を出されるなどしたため、殺害を覚悟した」とし、「極めて身勝手な犯行」と主張しました。
一方、弁護側は、「被告は何度も話し合い、関係を解消しようとした。殺害の計画性はなく、当日も別れることを期待していた」などとして、情状酌量を求めました。
