BitSummit PunchのCatalan Arts Digital Cultureブースに,De Falcesのポイント&クリックアドベンチャー「Jordi & Oslo: The Lost Tail」の試遊デモが出展されていた。
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「Jordi & Oslo」とは,バルセロナ近郊のレリダで発行されている地方新聞に,2014年から掲載されている漫画のこと。主人公は,甲冑に身を包んで田舎町に暮らす少し気難しい青年・ジョルディと,その同居人である優しいドラゴン・オスロだ。近年ではSNSで拡散されて,スペインだけでなくヨーロッパでも話題になっているという。
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「Jordi & Oslo」の原作者は,JoveGuilleというペンネームで活動しているギェム・ルイス(Guillem Ruiz)氏。彼が8年の歳月をかけて開発しているのが,「Jordi & Oslo: The Lost Tail」である。
ある日,オスロの自慢の尻尾が消失し,さらにオスロ自身も行方不明になってしまった。ジョルディは友人のシグリッドとともに,オスロの行方を追うことになる。
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ゲームシステムは「ポイント&クリック」と呼ばれるオーソドックスなスタイルだ。マウスカーソルを操作してキャラクターを移動させたり,オブジェクトをクリックしてアイテムを獲得したり,それを利用してパズルを解いたりしていく。散らかった部屋や家の周りを散策し,会話のヒントを手掛かりにアイテムを探しながら,クスッとくるセリフやパズルを楽しめる。
最も特筆すべき魅力は,ルイス氏がこだわる水彩画調のアートワークだろう。どこか粗さもありながら,細かく描き込まれている。カタルーニャ地方の田舎町を彷彿とさせる美しい風景と,自然に溶け込むキャラクターアートによって描かれる世界観は,新聞漫画の枠に収まらない魅力があり,絵本の中に入り込んでいるような感覚を味わえた。
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会場に出展されているデモは,ジョルディが暮らす民家と庭を歩き回り,オスロを探すというゲームの序盤と思われるシーンだった。水蒸気だらけの曇った風呂場の窓を開けたり,暗い部屋の電気をつけたり,引き出しを開けたりすることで,新しいアイテムを見つけられる。
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2027年のリリースを目指している「Jordi & Oslo: The Lost Tail」は,インタフェースとテキストの日本語対応を予定。今回のデモ版も日本語でプレイできる状態だ。
ルイス氏は,まだ知名度が高いとは言えないアジアにおいて,ゲームとともに原作のパブリッシャも探し,しっかりと存在感を示していきたいと抱負を語っていた。
JoveGuilleというペンネームで活動するスペインの漫画家,ギェム・ルイス氏。8年の歳月をかけて,「Jordi & Oslo: The Lost Tail」を開発している
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