能登半島地震で被害を受けた高岡市伏木の下水道復旧工事が、中東情勢の影響で、工事に必要な下水管が一時、予定通りに届かなかったことがKNBの取材で分かりました。市は工事の予定を入れ替えて対応し、当初の計画には間に合わせるということです。

高岡市上下水道局によりますと、リブ付き塩化ビニル管と呼ばれる下水管が、中東情勢の影響で、先月後半になっても明確な納期が業者から示されず、高岡市伏木本町できのうから7月上旬にかけて行う予定だった、震災復旧の下水道工事ができなくなりました。

1本4メートルのビニル管およそ30本が、一時届かなかったということです。

高岡市上下水道局下水道工務課 久保徹係長
「全体として影響が出ないように、施工か所の組み換えを行いながら、トータルで遅れが生じないように施工を進めていきたい、というふうに考えています」

高岡市は、工事が行われる場所の住民に状況を伝えました。

その後、工事の予定を入れ替えるなどして対応したということです。

市は、復旧工事は計画通りに進むとしながらも、今後も中東情勢の推移を注意深く見ていくことにしています。

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