架空の投資話で石川県金沢市の60代の男性が、およそ1億5500万円をだまし取られる詐欺事件があり、警察が注意を呼びかけています。
【写真を見る】1億5500万円被害のSNS型投資詐欺 「2週間で200%の利益出る」石川・金沢市の60代男性が被害
■「2週間で200%の利益」と誘う
警察によりますと、2025年9月、金沢市の60代の男性が投資サイトを通じて知り合った株式投資アドバイザーを名乗る女性から、SNSのメッセージで「このプランでは、2週間でおよそ200パーセントの利益が出た。1000万円を投資すればゴールド会員になり、サービス手数料が減額になる」などと勧誘を受けました。
■口座送金や受け子に1億5500万円
男性はさらに、「出金するにはサービス料や税金を支払う必要がある」と言われたため、5月8日までにあわせておよそ1億5500万円を、指定された口座に送金したり、自宅に来た受け子役の人物に現金を直接渡すなどしたということです。
SNS型投資詐欺としては、石川県内で過去3番目に大きな被害額となります。
■SNS型投資詐欺「53件・9億9000万円」被害
石川県内で2026年に入って4月末までに確認されたSNS型投資詐欺の被害は、2025年の同じ時期に比べ35件多い53件に達しています。
また被害総額はおよそ9億9000万円に上り、前年同時期を5億7000万円余り上回っています。
警察は、投資や儲け話の勧誘には、まず詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。
北陸放送
