全国的な課題“事業承継”をスムーズに 千葉県内金融機関で課題共有
会社の経営を後継者に引き継ぐ「事業承継」で、中小企業が抱える課題を共有しようと、千葉市内では5月15日、千葉県内の金融機関を集めた会議が開かれました。
会議は、事業者に一番近い金融機関で課題を共有し、スムーズな事業承継につなげようと毎年開催していて、5月15日は、事業承継・引継ぎ支援センターや県内に本店や支店を持つ12の金融機関などの担当者が出席しました。
会議では、経済産業省や支援センターなどの担当者が、それぞれ事業承継の現状や国の支援策について説明しました。
それによりますと、支援センターの2025年度の事業承継の成約件数は126件と過去最多となりました。
一方、2025年、県内で休業、廃業、解散した事業者などの件数は2382件と全国で7番目の多さとなったものの、支援センターへの2025年度の新しい事業者の相談件数は2024年度よりもやや減少していて、会議では関係機関が連携を強め、支援センターの認知度を高める必要性を確認していました。
