
荷台を岩や竹、モミジで飾った軽トラ庭園=富山市総曲輪のグランドプラザで
花や園芸に触れる初夏恒例のイベント「花と緑のフェスティバル」(北陸中日新聞後援)が16日、富山市総曲輪のグランドプラザで始まった。17日まで。市と富山造園業協同組合でつくる実行委が主催。緑化推進の一環として、1950年から毎年開いている。
目玉は組合員が軽トラックの荷台に庭園を表現する「軽トラ庭園」のコンテスト。県発祥で、今年は10台出展された。来場者らが投票して受賞作品を決める。
荷台の限られたスペースに職人の技術を結集させ、ミストで幻想的な霧を演出したものや、ししおどしを設置したり、オリーブの木で和洋折衷に仕立てたりと、力作がそろう。
富山市婦中町のパート従業員柴田麻美さん(39)は「コンパクトだけど本物の庭園みたいで、技術とこだわりを感じる」と話した。
この他、ドングリや松ぼっくりを使ったオブジェや、こけ玉を手作りできる企画、寄せ植えや花の苗、土の販売コーナーもある。午前10時〜午後3時。入場無料。軽トラ庭園は18日午前8時〜午後4時、富山駅南口駅前広場に展示される。(篠崎美香)
