2026年5月13日 14:13

福岡県筑紫野市で12日夕方、自転車に乗っていた大学生が、警察官をかたる男から「青切符」の反則金名目で金をだまし取られました。県内で「青切符」を悪用した詐欺が確認されたのは初めてとみられます。
警察によりますと、12日午後5時半ごろ、福岡県筑紫野市武蔵で、自転車に乗っていた18歳の男子大学生が、警察官をかたる中年の男から停止を求められました。
男は「手信号違反と一時不停止、携帯電話を見ていた」などと言い、反則金の名目で2万2000円を支払うよう要求しました。
大学生の所持金が足りないことが分かると「罰金8000円でいいよ」などと言い、大学生は男に現金8000円を渡してだまし取られました。
その後、不審に思った大学生が警察に通報し、事件が発覚しました。
男は青の上下の服に白いジャンパーを羽織った警察官のような格好をしていて、白の原付バイクに乗っていたということです。
自転車の青切符制度を悪用した詐欺が確認されたのは、県内では初とみられます。
福岡県警は「警察官が取り締まりの場で反則金を徴収することはない」と注意を呼びかけています。
最終更新日:2026年5月13日 15:59
