城下町に初夏の訪れを告げる「大垣まつり」が9日、10日の2日間行われ、13両の軕(やま)が織りなす祭絵巻が見物客を魅了しました。
大垣八幡神社の例祭である大垣まつりは、絢爛豪華な13両の軕と、関東・関西の祭礼文化が合流した多彩な掛芸が特徴で、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。
当日は市内外から訪れた人びとでにぎわう中、それぞれの軕が太鼓や笛のおはやしとともに掛芸を披露しました。
※町内の子どもたち
「伝統的なお祭りに参加できているのはうれしいです。これからも続けていきたいです。きょうはおはやしで祭りを盛り上げられるようにがんばります」
また、提灯を灯した軕が練る「夜宮」では迫力ある「軕回し」やからくり芸、踊り芸などが繰り広げられ、幻想的な水都の夜に観衆をいざないました。
大垣観光協会によりますと、2026年は2日間とも晴天に恵まれたこともあり、人出は2025年より3万人多い約21万人でした。
