1匹平均約9200円!長良川のあゆに初競りで史上最高値がつきました。1キロなんと…35万円です。
【写真を見る】猛スピードのトラック どうなった? 「天然アユ」初競りで1キロ35万円の活気見せる一方で…岐阜市中央卸売市場で問題の“運転マナー”
アユの初競りは、岐阜市の中央卸売市場で5月11日午前6時に始まりました。
岐阜市によりますと、入荷量は去年より18キロ少ない36キロでしたが、今年は例年にない盛り上がりに。
(競りの様子)
「15万円、17万円、20万円」
「まじかよ…」
「25万円、30万円…」
31年ぶりの史上最高値に
激しい競り合いの末、最高値はなんと1キロ35万円に!これまでの最高値は1995年の6万円。この価格を大幅に上回る、31年ぶりの史上最高値となりました。
(史上最高値で落札 岐阜今清 前田和宏さん)
「きょうずっと朝から緊張していた。落とせなかったら大変なので。ことしは去年より(サイズが)良いので、これで長良川と岐阜が活気づくと良い」
1箱で35万円。38匹の天然アユは、5月14日(木)に本巣市の料理店「炭焼うなぎ和亭」で、天ぷらとして無料で振る舞われます(先着順)。
制限速度20キロなのに… 市場内を猛スピードで
競りの「活気」とは対照的に、岐阜市が頭を悩ませている問題が…
(柳瀬晴貴記者 今年3月)
「ものすごく速いスピードで進んでいる」
中央卸売市場では、制限速度20キロの場内を猛スピードで走る車や、一時停止を守らない車が後を絶ちません。
去年7月には、荷台を開けたままのトラックが施設内の高架に衝突し、高圧電線などが切れて1週間停電が続きました。
「『止まれ』で止まらない。スマホ見ながら運転している」
アユの初競りが行われた今朝の市場では、多くの車が運転マナーを守っていましたが…
(警備員)
「『止まれ』で止まらない。リフトもながら運転。スマホを見ながら運転している」
運転マナーの改善に向けて岐阜市は近く、場内に50台の監視カメラを設置する方針です。
