南海トラフ地震が発生した際に、ドローンを使って離島での被災状況を確認するための訓練が、5月11日に牟岐町で行われました。

この訓練は、南海トラフ地震発生時に防災無線や船での移動手段を失い、孤立が想定される出羽島の被災状況を、ドローンを使い、いち早く確認しようと行われました。

訓練では、ドローンが牟岐港から出羽島までの約3キロの距離を約4分で飛行して、出羽島の家屋や島民に見立てた職員の様子をリアルタイムの動画映像として、牟岐町役場に設置した災害対策本部のモニターに映しました。

(牟岐町・白木健治 政策監)
「かなり重要です、視覚で見れるのは分かりやすい。録画出来ればさらに検証もできるし、有効だと思う」

町では現在、一基のドローンを保有していますが、操作できるのは非常勤特別職の1人だけということです。

今後は複数の職員が運転資格を取得し、南海トラフ地震に備えます。

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