「ててまち」にオープンした「まるき製パン」内観(Lmaga.jp撮影)
京都の老舗ベーカリー「まるき製パン所」が、商業施設「ててまち」にて2号店をオープン。店前では朝から行列ができるほどの大盛況ぶりで、京都市民たちから喜びの声が上がっている。
■「若手の活躍する場を増やしたい」
昭和22年に大宮松原で創業し、地元の人たちから長年愛されているベーカリー「まるき製パン所」。創業以来、本店のみで営業してきた同店の2号店オープンが発表された際には瞬く間に話題となり、「まるきさんできるのうれしい!」「超朗報」「うれしすぎる」などと、SNS上では喜びの声が多く上がっていた。
「ててまち」にオープンした「まるき製パン」外観(Lmaga.jp撮影)
店主・木元陽介さんは、「元々は2号店を出店する予定はなかったのですが、声をかけていただいたタイミングで、若い人たちが何人か入ってくれたことなどもあり、若手のみんなが頑張って活躍する場所を増やしたいと思って出店することに決めました」と、出店の経緯を話した。
店内では本店のように対面式で、名物のコッペパンサンドやパンを購入できるスタイルになっている。同店の代名詞ともいえる「ハムロール」(230円)や「カツロール」(280円)などのコッペパンサンドをはじめ、ドーナツや総菜パンなどが種類豊富に取りそろえられている。
「まるき製パン所」の商品は午前中で売り切れのものも(Lmaga.jp撮影)
また、同店が入居する「ててまち」の“地元に寄り添う場所を目指す”というコンセプトに沿って、同店限定メニューも用意されている。京水菜を使った「ヒレカツロール 京水菜入り」、京丹波産のきなこを使った「きなこクリーム」や「きなこドーナツ」、九条ネギを使った「九条ネギのベーコンポテトパン」など、京都産の食材を使ったコッペパンサンドやパンが4種登場している。
「ててまち」にオープンした「まるき製パン」のメニュー(Lmaga.jp撮影)
取材したこの日も、同店には朝から列ができており、13時頃には限定商品はほとんど売り切れになるなど人気を集めていた。木元さんは、「近所の方から『近くにできてうれしい』という言葉をかけていただいています。頑張っておいしいパンを作りますので、ぜひ気軽に来てください」と話す。
「カツロール」(280円)など人気のコッペパンサンドも(Lmaga.jp撮影)
「ててまち」にオープンした「まるき製パン」限定の「きなこクリーム」(210円)も人気(Lmaga.jp撮影)
京都市役所内の新たな飲食街「ててまち」内にオープンした「まるき製パン」2号店の場所は地下鉄「京都市役所前駅」から徒歩約3分。営業は8時〜18時。日・月曜休。
「京都市役所」にオープンした「ててまち」(Lmaga.jp撮影)
取材・文/野村真帆 写真/Lmaga.jp編集部
