SBS放送画面キャプチャ(c)MONEYTODAY

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【05月04日 KOREA WAVE】韓国・大邱で最近、出勤時間帯の地下鉄車内で、男が放火を試みる事件があり、当時の映像が公開された。

SBSによると、40代の男は午前、大邱都市鉄道1号線の空いた車両内で床にしゃがみ込み、スプレー式殺虫剤の横に置かれた紙を取り出し、ライターで火をつけた。

男が燃えた紙を床に置き、別の紙に火を移そうとした瞬間、乗客の男性が駆け寄った。この男性は紙を足で踏んで火を消し、殺虫剤を手に取ろうとする男を体ごと止めた。

可燃性の殺虫剤とライターがある危険な状況で、一歩間違えば大規模な火災につながる恐れがあった。男性は「止めなければという思いだけだった。緊迫した状況で無意識に制止した。『何をしているんだ』と言うと、『警察を呼べ』と話していた」と振り返った。

この男性は、出勤途中だった行政福祉センター職員だった。電車が駅に到着すると、男をホームに連れ出し、駅員に引き渡した。男は現行犯逮捕され、その後、鉄道安全法違反の疑いで拘束送致された。

大邱交通公社は、重大事故を防いだとして男性に感謝牌と奨励金を贈った。また、緊急時には車内の非常インターホンや管制センターへの連絡を通じて速やかに通報するよう呼びかけている。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News

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