全国で相次ぐクマの出没に対応するため、石川県は27日、今年初めての連絡会議を開きました。今年はクマのエサとなるブナの実が「並作以上」と予測されています。
【写真を見る】石川県が今年初めての連絡会議 クマのエサ「並作以上」予測も出没に注意
連絡会議には市や猟友会のメンバーらが参加し、今年のブナの実のなり具合について 予測調査の結果が報告されました。
ブナの実が凶作の年は クマの人里への出没が多くなる傾向があることから、県は毎年この時期に、ブナの開花状況を確認しています。
■近年、春から夏のクマの目撃数が増加傾向、「安心できる状況ではない」
県によりますと、今年の秋のブナの実は「並作以上」と予測されるということで す。
一方で、県内では近年、春から夏にかけてのクマの目撃数が増加傾向にあり、県の担当者は「安心できる状況ではない」と注意を呼びかけました。
石川県・自然環境課・野上達也担当課長「昨今は集落近くで熊が、定着しているのではないかというふうに考えられますので、山へ行く際には2人以上で行動する、ラジオとか鈴を鳴らして、人の存在を知らせるといったことは大変重要」
県は、クマを引きつける要因となる蜂の巣や生ごみを放置しないよう呼びかけています。
北陸放送
