いま数多く海外の調味料を目にしますが、大手の飲食店でも注目される「チミチュリソース」って知っていますか?いったいどこから来た調味料なのか?取材してきました。
チミチュリソース 大手飲食店も注目
―「チミチュリ」聞いたことある?
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10代
「ないです」
「初めて聞きました」
「チヂミ?」
「チュクミ(韓国料理)とか」
10代
「なんかチューリップかなと思いました」
50代
「いま流行りのスイーツ?」
認知度はまだ低いようですが、サンドイッチでおなじみの「サブウェイ」では、『チミチュリ&グリチキポテト(620円)』が3月から期間限定で商品化。(※5月12日まで販売)
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サブウェイ 新宿NSビル店 スタッフ
「直近で定番商品と並んで売れ筋トップ5ぐらいの人気ぶりとなっております」
チミチュリソースのお味は?
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50代
「日本風ではなくて、エスニックな異国風な味という感じはします」
60代
「爽やかな感じですね」
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さらに、牛丼チェーンの「松屋」でも、3月「チミチュリソース」を使った商品を一部店舗で実験販売。大好評につき、全国販売も検討しているそうです。
アルゼンチン大使館で本場の味を体験!
「チミチュリソース」とは何者なのか?そのルーツは南米のアルゼンチン。
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出水麻衣アナが向かったのは、 アルゼンチンではなく、東京・港区にある大使館。テンポーネ駐日大使が出迎えてくれました。
アルゼンチン エドゥアルド・テンポーネ駐日大使
「チミチュリやアルゼンチンについて、もっと深く知って欲しいと思っています」
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さっそく「アルゼンチン大使館」の中へ。案内されたのは、ダイニングルームです。
出水キャスター
「緊張してきた…」
いよいよ「チミチュリソース」と ご対面!
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出水キャスター
「おいしそうですね」
テンポーネ駐日大使
「これはアルゼンチンのソース『チミチュリ』を添えた牛肉です。牛肉を食べるときには欠かせないソースなんです」
畜産が盛んなアルゼンチンでは、「赤身のステーキ」に「チミチュリソース」を合わせます。
テンポーネ駐日大使
「どうぞお召し上がりください」
出水キャスター
「ありがとうございます。上質な赤身のステーキです」
ソースには、パセリやニンニク、パプリカなどが入っていて、ベースは「お酢」と「油」だそうです。
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出水キャスター
「牛の肉汁とチミチュリソースが合わさったときの口の中の酸味と旨味のバランスが絶妙で、牛肉の旨味を引き立ててくれています。とにかくおいしいんです」
テンポーネ駐日大使
「気に入ってくれて嬉しいです」
出水キャスター
「(アルゼンチンでは)チミチュリソースは食卓に毎日並んでいるものですか?」
テンポーネ駐日大使
「毎日ではありませんが、バーベキューをする日は必ず使います。アルゼンチンでバーベキューをする際、チミチュリがなければ行きませんからね」
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アルゼンチン大使館のホームページに写真を掲載していただきました。
チミチュリは、アルゼンチンでバーベキューのお供として重宝されてるそうです。
アルゼンチン大使館シェフのレシピ公開!
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大使館のシェフに作り方も見せていただきました。そもそも「チミチュリ」とは「混ぜる」という意味で、パセリ、ニンニク、ハーブの一種オレガノ、パプリカパウダー、塩、コショウ、酢、油を入れて「混ぜる」だけで出来上がります。
大使館シェフ クラウディオ・オルモスさん
「玉ねぎを入れる人もいれば、ニンニクをあまり入れない人もいます。家庭ごとにそれぞれレシピが異なります。赤色の素のパプリカを入れなければ、パセリの色で緑のソースになるんです」
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出水キャスター:
ちなみにチミチュリに「大根おろし」や「ごま油」を混ぜると、和風になって豆腐などにも合います。
世界の調味料 スーパーでも購入可能 おすすめの食べ方は?
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チミチュリはスーパーでも購入できます。「カルディコーヒーファーム」のチミチュリはパプリカパウダーが入っていないので「緑色」になっています。
チミチュリだけでなく、海外の調味料は私たちの食卓に広がっているようです。
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40代
「モロッコのハリッサ。ハーブとか唐辛子とニンニクとかが入ってて、納豆に混ぜたりします」
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20代
「マーラータンに最近ハマっていて、瓶のタイプの調味料を買いました」
海外の調味料を100種類以上、取り扱っている横浜市にある「成城石井」では、気軽に海外旅行気分を味わえることから、いま世界の味を求める人が増えているといいます。
成城石井 商品部 商品戦略課 原口敏樹さん
「マーラーブームがございまして、辛い味付けの調味料の種類が増えてきていると感じています。例えばこちらのクリスピーチリ」
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シンガポールの“食べるラー油”とも言われているクリスピーチリ。
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海外の調味料に詳しい料理研究家・ヤミーさんによると…
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海外調味料に詳しい料理研究家 ヤミーさん
「卵かけご飯のトッピングにもとってもいいです。あとは餃子とかそういう点心系のタレにも合います。後から加えてこの食感を楽しむというのが私的にはおすすめです」
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イタリアの「バルサミコクリーム」は、バルサミコ酢を濃縮してクリーム状にした調味料で、酸味がマイルドで強い甘みが特徴です。
海外調味料に詳しい料理研究家 ヤミーさん
「葉物野菜の上にお刺身乗せて、このバルサミコクリーム。それだけでかなりおもてなしなサラダもできちゃうかなと。アイスクリームとか、あとイチゴもすごく相性がいいですね」
世界の調味料で、食卓の幅も広がっているようです。
