画像はPK戦の末の勝利に沸くSRC広島イレブン

 

MIKASA CUP 全日本サッカー選手権大会決勝大会 兼 天皇杯JFA第106回全日本サッカー選手権大会 県代表決定戦(4月19日、エディオンピースウイング広島)

大会要項
1、目的 本大会は、2026年度、(公財)日本サッカー協会に登録した第1種加盟登録団体(チーム)が、広島県サッカー界最高の覇者になる栄誉を競うとともに、競技を通じ体力っと人格の向上を期し、サッカーの普及と発展に寄与することを目的とする。

2.主催:公益財団法人広島県サッカー協会 中国新聞社 共同通信社
3.後援:広島県 広島市 広島市教育委員会 公益財団法人広島県スポーツ協会 公益財団法人広島市スポーツ協会
4.特別協賛:株式会社ミカサ

5.協力:株式会社ちゅピCOM

6.期日:1回戦4月5日(日)、準決勝4月12日(日)、決勝4月19日(日)

キックオフ:13時
天候:くもり、弱風
ピッチ:天然芝・良
マッチコミッショナー:佐伯寛
運営責任者:勝山正比呂
観衆:1,980人

試合結果
福山シティFC1−1SRC広島
前半     1−0
後半          1−0
延長前半      0−0
延長後半      0−0
PK方式      3−4

 

■福山シティFCメンバー
GK 大野哲
松岡憧
高田健吾
澤田健太
曽我大地
川野諒祐→須藤栄二(113分)
野浜友哉→松井治輝(113分)
高橋大樹→ジョップ・セリンサリウ(HT)
大山比呂→藤本憲明(57 分)
青木駿汰→田澤夢積(ET)
高木彰人→松久保拓斗(72分)
<サブメンバー>
監物拓歩
小笠原佳祐
田中勘太

■SRC広島メンバー
中本真彰
山田鷹也
川井裕哉
山口宙
寺田勇心
咲賀翔平→林遥(67分)
平尾翔馬→西原大河(101分)
山口奏七→前原翼(67分)
猪股直希→炭廣翔(80分)
西田憲詩朗
二井野巧→坪根毅士(118分)

 

天皇杯JFA第106回全日本サッカー選手権大会  広島県代表の座を掴み取ったのはSRC広島だった。3大会連続出場を目指した福山シティFCは、2023年度決勝続いてSRC広島とのPK戦に敗れた。

試合は開始早々9分に、相手ゴール前でのこぼれ球を青木駿汰が押し込んで福山シティFCが一度は主導権を握ったかに思われた。

さらに25分、青木駿汰とともに積極的に前線で仕掛ける大山比呂のミドルシュートがクロスバーに当たってゴール内でバウンドしたように見えたがノーゴール。その後は1−0のままスコアは動かずともSRC広島のボール支配率が次第に高くなった。

その流れのままの入りとなった後半早々、SRC広島が同点ゴールを決めた。47分に右サイドでつないだSRC広島は、西田憲誌朗からフワリと上がったクロスを二井野巧が頭で合わせた。

この一撃で試合は膠着状態になり延長でも決着がつかずPK決着に…3人目が外した福山シティFCに対してSRC広島は4人全員が決めて、福山シティFC5人目が止めらて熱戦に終止符が打たれた。シュート数だけならSRC広島の9本に対して福山シティFC23本だった。

 

SRC広島・藤堂拓真監督の話
向こうはチャンピオンチームということで、守備の時間がすごく長くなりましたけど、うちらしく粘り強く最後まで戦うことができたので、この結果につながったんじゃないかなと思います。選手だけではなくて、きょうはたくさんの応援の方に声を出していただいたので、それが響いたのではないかと思います。この会場でまずひとつ勝てるっていうことを、みなさんに見せることができてすごく嬉しく思います。(本大会は)広島県代表として、ひとつでも多く勝てるように練習から頑張っていきたいと思います。

同・同点ゴールを決めた二井野巧
(準決勝に続く貴重なゴールは)いいボールが来たんで、気持ちで押し込むことができて最高でした。先週(の準決勝)もなかなか厳しい試合で、でも絶対勝ちたいここに来るんだという思いをしっかり持って、それに満足せずにここで勝ちたい、点を取りたいという気持ちがずっとあったので、その気持ちがいい結果として表れたかなと思います。3年前(の優勝)も最高でしたけど、ここのスタジアムでこんなに大勢の方に見ていただいて優勝できるってところは最高ですね。

同・GK中本真彰(後半、接触プレーで顔面負傷、脳震とうチェックのあとピッチに復帰)の話
最後は気持ちで止めました!強いのはわかってたんで、最後は気持ちかなと思って思い切りいきました。応援してくださる方もですし、いろんな方の思いが乗っているのがわかって最高でした!夢を与えられるプレーヤーになりたいと思ってずっとやってきたので、こどもたちの前でしっかり勝つことができて、ほんとによかったです。

 

福山シティFC・岡本佳大代表のXより、関連コメント一部そのまま転載
この敗戦を無駄にすることなく、シーズン最後に笑って終われるよう、その一瞬のために日々の積み上げを大切にし、JFL昇格に向けて全力で取り組んでまいります。

同・小谷野拓夢監督の話
球際やセカンドボールの出足の遅さ、クリアミスやイージーミスの多さ、フィニッシュ局面でのミス…そういったゲームを左右する局面で相手に上回られたことが敗因です。(この敗戦を受け今後に向けて)誰かのせいにしようと思えばいくらでもできるのがサッカー。本当の意味で自分にベクトルを向けて、チームの勝利に貢献しようと本気になれる人がチームを変える、ということになると思います。

 

1回戦、準決勝大会結果
1回戦
福山シティFC 2−0 福山大学
宮島ユナイテッドFC  7−0 広島修道大学
ヴァリアモーレ安芸 4−1 広島経済大学
SRC広島 1−0 広島大学

準決勝
福山シティFC 1−1(PK8−7) 宮島ユナイテッドFC
SRC広島 3−2 ヴァリアモーレ安芸

過去10年の決勝結果
2016年 SRC広島 2−0 福山大学
2017年 SRC広島 3−1 広島経済大学
20年18 SRC広島 3−1 福山大学
2019年 SRC広島 1−0 福山大学SCC
2020年 福山シティフットボールクラブ 3−0 SRC広島
2021年 福山シティフットボールクラブ 4−1 SRC広島
2022年 福山シティフットボールクラブ 2−1 SRC広島
2023年 SRC広島 1(PK5−4)1 福山シティフットボールクラブ
2024年 福山シティフットボールクラブ 4−0 広島経済大学
2025年 福山シティフットボールクラブ 4−0 広島大学