トラスコ中山は4月22日、新潟県三条市で建設を進めていた新たな「HC東日本物流センター」の竣工式を執り行った。
<竣工した新たな「HC東日本物流センター」>
既存の「HC東日本物流センター」は、ホームセンターへの売上高拡大に伴い、在庫保管能力や出荷能力が最大値に達しつつあり、より効率的な作業環境を構築するとともに、ホームセンターをはじめとする多くの顧客のニーズに応じるため、移転・拡充した。
移転後は、ホームセンタールート向けの納品体制をさらに強化し、ホームセンターからの「ストアブランド商品の在庫化」や「店舗ごとに仕分けて納品してほしい」といった要望に対し、より柔軟かつ効率的に対応できるよう、物流保管能力と出荷体制を強化する。
同社は現在、タイ、アメリカ、ドイツ、台湾、香港の5つの国と地域に仕入先拠点を設け、海外メーカー商品の取り扱い拡充を進めているが、新たな「HC東日本物流センター」を日本海側の陸揚げ拠点として位置づけるとともに、まとまった数量で輸入する海外仕入れ商品を集約保管し、全国の物流拠点への在庫補充機能を担うことで、海外輸入商品の在庫管理体制のさらなる強化を図る。
なお、既存の「HC東日本物流センター」は、名称を「プラネット新潟」に変更し、新潟エリアでの物流サービスの向上に向けて機能を強化。これまで新潟支店と新潟北支店の在庫は、群馬県伊勢崎市の「プラネット北関東」から供給していたが、今後は「プラネット新潟」からの供給体制へと移行することで、ユーザーにより近い場所で必要な商品を保有し、「最速」「最短」「最良」の納品の実現を目指す。
■HC東日本物流センターの概要
所在地:新潟県三条市福島新田丁431-2
アクセス:上越新幹線燕三条駅から7㎞(車で15分)
敷地面積:2万6300m2(7956坪)
延床面積:4万8338m2(1万4622坪)
建物構造:複合構造(柱RC・梁S構造)、免震構造 、消雪装置
階数:倉庫4階、事務所3階
能力:保管点数16万アイテム、出荷行数3.5万行/日
建屋着工:2024年8月
建屋竣工:2026年4月
稼動:2026年8月(予定)
設計:日建設計
施工:鹿島建設
投資総額:土地・建物約168億円、設備約14億円
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