リーグ戦初勝利を喜ぶ「IKOMA FC 奈良」の選手ら=4月18日午後、奈良県御所市の市民運動公園(西川博明撮影)

関西サッカーリーグ1部(Jリーグ5部相当)で、元日本代表FWの播戸竜二社長(46)が率いる新チーム「IKOMA(イコマ) FC 奈良」が18日、奈良県御所市の市民運動公園第1グラウンドで県勢の飛鳥FCと対戦し、1-0でリーグ戦を初勝利した。

後半11分、イコマFCのDF伊勢渉選手が「頭(ヘディング)でなく、珍しく足で決めた。みんなの思いが乗り移った」というシュートで先制点。飛鳥FCを振り切った。

イコマFCの播戸社長は試合後、「クラブの第一歩となる勝利を100人以上のサポーターが見に来てくれたのがうれしい」と語り、J3奈良クラブや飛鳥FCとは「ライバルだが同志。奈良のサッカーを一緒に盛り上げたい」と話した。

JFL(J4相当)昇格を目指すイコマFC、飛鳥FCはそれぞれリーグ戦を1勝1敗とし、第2節終了時点で8クラブ中、飛鳥FCが4位、イコマFCが5位。両チームは5月10日、県フットボールセンター(田原本町)で天皇杯県代表を目指し再び対戦する。勝利チームは8月、県代表をかけ奈良クラブと戦う。