能登半島地震の被災地・石川県輪島市の市長が4月9日、濵田高知県知事を表敬訪問しました。

高知県庁を訪れたのは、石川県輪島市の坂口茂市長です。

2024年に発生した能登半島地震の被災地支援で、高知県からはこれまでに県職員やDMATなどのべ556人が派遣されています。

現在も輪島市には県が土木部職員を1人派遣し、復旧業務の支援をしているということで、坂口市長は濵田知事に対し、感謝を述べました。

また坂口市長は、復旧の課題について技術分野の人材不足をあげ、発災から2年が過ぎてようやく本格的なインフラ復旧に取り組める環境が整ったことなどを説明していました。

坂口市長から現状を聞いた濵田知事は、「南海トラフ地震が迫る高知県にとって能登半島地震は他人事ではない」と話し、輪島市などの被災地の教訓を中山間地域の事前復興計画に活かしていきたいと述べました。