リーグ前半の9試合を7勝2敗で折り返した、Jリーグ特別リーグ・ウエストAグループのヴォルティス。

先日の後半戦、初戦も白星発進で勝ち点を「24」に伸ばし、がっちり首位をキープしています。

(徳島ヴォルティス ゲルト・エンゲルス監督)
「結果的には満足してます。あとはやっぱりまだ完璧じゃないから」
「ステップ バイ ステップ、レベルアップも目指さなくてはいけないと思います」

好調の要因は、ゲルト・エンゲルス監督が掲げる「攻撃的なスタイル」の浸透。

チーム得点数27は、全40チームの中でトップの数字です。

その中心にいるのがエースの、ルーカス・バルセロス選手。

開幕から7試合連続でネットを揺らすなど、10試合で9得点を上げ、リーグ得点ランキング1位です。

(徳島ヴォルティス・ルーカス バルセロス 選手)
「一番はゴールを決めたいという気持ち」
「その中で、練習でも意識して取り組んで、引き続き積み重ねていけば、それが結果になっているんじゃないか」

さらに、バルセロス選手の頼れる相棒、リーグ3位の5ゴールを挙げているトニー・アンデルソン選手など、厚みのある攻撃陣がチームをけん引しています。

守備面でも、10試合5失点はリーグ最少。

まさに盤石の態勢に見えますが、キャプテンの山田奈央選手は物足りなさを感じています。

(徳島ヴォルティス・山田奈央 主将)
「クリーンシートだったり失点の数は少ないですけど、決定的なピンチだったりシュートを打たれているシーンがすごく多いので」
「組織として守るというところは、まだまだかなと思います」
「1シーズン同じメンバーで戦うっていうのは難しいと思うので、誰が出ても同じ攻撃を組み立てるだったり、同じ形でブロックが組めるという守備が出来るかが大事」