
JA全農福島の2026(令和8)年度和牛初競りは6日、本宮市の県家畜市場で始まった。7日まで。初日の競り値平均は84万4390円で、前年の初競り初日平均を21万9788円上回った。生後10カ月前後の県産和牛322頭の売買が成立した。最高価格は去勢の104万7200円だった。
繁殖農家の高齢化や後継者不足による担い手の減少で、入場頭数は前年から29頭減ったが、肥育農家の需要が高く、平均価格が上昇したとみられる。同市場では2025年1月から毎月、前月を上回る競り値での取引が続いている。
JA全農福島の古山修家畜市場課長は「原油高など世界情勢が無視できない状況だが、安定した価格を維持していきたい」としている。
