【写真を見る】燃料高騰が酪農を直撃 搾乳機洗浄や重機に多額のコスト 石川・内灘町

久々江龍飛フィールドキャスター「何頭ほど?」
ホリ牧場専務・堀牧人さん「60頭全体では?600頭」

酪農を初めて90年余り、生産された生乳は牛乳やヨーグルトなどの乳製品として県内外に出荷されています。

久々江龍飛フィールドキャスター「この部屋は?」
ホリ牧場専務 堀牧人さん「この部屋は、搾った生乳を保管したり搾乳機を洗浄して洗う施設をもった部屋。」

■生乳のタンクは高い温度で洗うためボイラーが欠かせず

生乳を入れる大きなタンクは高温洗浄を行うため、ボイラーが欠かせません。

ホリ牧場専務・堀牧人さん「牛乳を洗う時に高い温度で洗わないと油分が取れないので、燃料が必要になる」

これから農作業が本格化する中、牛の餌となる牧草の栽培にも影響が…。

ホリ牧場専務・堀牧人さん「5月くらいになると牧草地の作業が始まってくる」
久々江龍飛フィールドキャスター「そのときに使うのがこちらの機械ですよね、こちらにも燃料をたくさん使うのではないでしょうか」

ホリ牧場専務・堀牧人さん「圃場の面積も大きいので、かなりの量を使う」

57ヘクタール、東京ドーム12個分もの広大な牧草地をもつホリ牧場では、重機を使った作業が欠かせず、燃料費の高騰は経営コストに直結します。

ホリ牧場専務・堀牧人さん「値段がどんどん上がっていくことで収穫ができなくなると非常に困るので、なんとか燃料を安定的に供給、国内まで入れてほしい」

■円安が飼料価格や輸送コストも・・・

さらに、近年は円安の影響で飼料価格や輸送コストも上昇。追い打ちをかける今回の燃料費高騰に酪農業界の苦労は増える一方です。

ホリ牧場専務・堀牧人さん「こちらはヘイキューブ。アメリカから輸入して、たんぱくが豊富な草を固めたもの。」
久々江龍飛フィールドキャスター「アメリカからの輸入。コストかさむのでは?」「上がりやすい部分になるので」

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