岡山県内冷え込み続く 北部で雪 マラソン中止も

雪に覆われた津山市街地=25日午前9時58分、同市山北

 強い寒気の影響で、岡山県内は25日も冷え込み、新見市千屋と真庭市蒜山上長田では一日中氷点下の「真冬日」となった。北部は断続的に雪が降り、美作、真庭市でマラソン大会が中止になった。

 日中の最高気温は、新見市千屋氷点下1・0度(平年3・4度)▽真庭市蒜山上長田同0・2度(3・8度)▽岡山市中心部7・2度(9・2度)ーなど。全16地点で最も寒い時期を下回った。

 午後4時までの積雪は真庭市蒜山上長田83センチ、新見市千屋20センチ、美作市10センチ。津山市では午前中に一時5センチを記録し、市街地や国名勝・衆楽園(同市山北)は銀世界となった。

 美作市の岡山国際サーキットでは「F1ロードマラソン大会」が開会直前に中止になり、夫婦で出場予定だった倉敷市真備町川辺の会社員岡久人さん(49)は「残念だが仕方がない。また参加したい」と話した。真庭市の「新春木材ふれあいマラソン大会」も中止となった。

 県内のJR在来線は因美、芸備線の一部列車が運休した。JR西日本中国統括本部によると、26日も因美線美作加茂―津山間で一部列車の運転を見合わせる。

 岡山地方気象台は「週の後半まで雪の心配はないが、曇りの日が続き厳しい冷え込みとなるだろう」と予報している。