今月8日に発生した「扇山」の山林火災は発生から1週間が経った14日も延焼が続き、焼失面積は200ヘクタールに拡大しました。
【写真を見る】「空が真っ赤になってた」 扇山の山林火災 焼失面積は200haに拡大 発生から1週間
現地では14日も、朝から自衛隊のヘリが散水し、消防が地上から消火に努めましたが、鎮圧には至っていません。
山林の焼失面積は山梨県上野原市と大月市で合わせて約202ヘクタールにのぼっています。
大月市消防本部 小林徳幸 警防課長
「風が非常に強く、しかも乾燥していることで、西へ西へと広がっているのではないかと思う。きのう集落に近いところへ(火が)来たが、24時間体制で消火活動を実施し、抑制状態になっている。南側に焼け落ちてくると、民家が近いところがいくつかある。それ以上南に来ないように、食い止めるような活動をしている」
一時、上野原市の民家の手前30mまで迫った火は、約400m山の奥に後退し、大月市山谷地区の民家に迫った火も約370m山の奥に後退しました。
大月市の住民は
「夜は火が見える。(空は)真っ赤になっていた。こんなに風があるから消えないんじゃないかな。民家につかないといいなと思う」
発災から14日で1週間ー
上野原市大目地区の77世帯145人に出された避難指示は、現在も解除されておらず、住民は先行きに不安を募らせています。
上野原市の住民は
「まだ(避難生活の)疲れが残っている、少しね。まだまわりに火がおさまっていないところがあるので、不安はある」
15日も山梨県内には4日連続の乾燥注意報が発表される見通しで、鎮圧にはなお時間がかかりそうです。
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