
写真は欧州連合(EU影。REUTERS/Liesa Johannssen
[ロンドン/パリ/ベルリン/ローマ 13日 ロイター] – イランで続いている反政府デモに
対する当局の弾圧を受け、
欧州連合(EU)の外相に当たるカラス外交安全保障上級代表は13日、EUは対イラン追加制裁について協議していると明らかにしたほか、英独仏伊の外務省はそれぞれのイラン大使を呼び出し、デモの弾圧は容認できないと抗議した。
イラン当局者によると、約2週間にわたり続いている反政府デモの死者数は治安部隊を含め約2000人に達した。
こうした事態を受け、カラス氏は「EUはすでにイランに対して広範な制裁を科しているが、追加制裁を検討している」と言及。ドイツ外務省は「イラン政府による自国民への残虐な行為は衝撃的だ。暴力をやめ、国民の権利を尊重するようイランに求める」としたほか、イタリアのタヤーニ外相とフランスのバロ外相も抗議デモの弾圧を非難した。
英国のクーパー外相も英議会でイラン当局による反政府デモ参加者の「残虐な殺害」を強く非難。イランに対する追加制裁を導入するための法案を議会に提出する方針を示した。
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