2026年1月6日 19:14

2026年の熊本の経済は…
2026年の熊本、経済界のトップは「全ての業界にチャンスがある」と語りました。
5日、熊本市で開かれた新年祝賀会には、県内の経済団体や自治体のトップが集いました。肥後銀行は今年の県内経済の見通しについて、半導体関連企業の集積による投資の増加などから県内総生産が初めて7兆円台に達する見込みとしています。熊本経済同友会の笠原代表幹事は「全ての業界にチャンスがある」と語りました。
■熊本経済同友会・笠原慶久代表幹事(肥後銀行頭取、九州フィナンシャルグループ社長)
「自ら投資をしていく、挑戦していくということが大事なんじゃないかと思います」
飲料業界の大手は、海外から熊本に来る人に注目しています。
■サントリー・中村裕幸熊本支社長
「海外の方のお酒の飲み方は国内の方と違いますので、そういった方にマッチするように、食事とお酒を楽しんでもらえる熊本をアピールすることで、海外の方にも喜んでいただいて」
インフラを担う電力会社は。
■九州電力・永原聖也執行役員
「熊本地震で被害も受けましたし、 地域の方々にかなり影響も与えたんじゃないかなと思います。熊本地震10年の節目に熊本の皆さんに少しでもお役に立てるような電力供給をしたい」
ことしは飛躍の年となるのか。注目の1年が始まりました。
【スタジオ】
そして私たちの暮らしで景気を実感しやすいのは「賃金の増加」です。熊本県の最低賃金は、1月1日から時給1034円に引き上げられました。去年から82円の増加で、全国でも最大の上げ幅です。あらゆるモノの値段が上がっていますから、賃金アップは必要ですよね。
(緒方太郎キャスター)
一方、それだけで景気の回復を実感できるのか。九州・沖縄の企業に調査をした民間の信用調査会社は、
■企業の賃上げのみでは物価上昇を上回る可処分所得の増加は困難を極める(税金や社会保険料を差し引いた後に自由に使えるお金のこと)
■消費税の減税や年収の壁引き上げに加え、社会保険料の減額など、景気回復への活路を見出す政策が求められる と話します。
熊本の経済成長とともにお金の面での暮らしやすさが求められます。
最終更新日:2026年1月6日 19:14
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