<第49回 東京2歳優駿牝馬(SI)>
(12月30日現在)
調教追い切り動画はこちら
■アンジュルナ

*浦和 小久保智 厩舎 牝2歳
*成績 6戦4勝2着0回
*重賞タイトル
ローレル賞(SII)(2025)
*詳細データ[ → ]
前走のローレル賞は1番人気に応えて3連勝で重賞初制覇。向正面で外の2番手を進め、最後の直線で力強く抜け出し、後続に4馬身差をつけました。野畑凌騎手は「強かったですね。4コーナーで手応えは怪しくなりましたが、追ってからはしっかりと反応してくれました」とコメント。この時は1か月弱での競馬でしたが、今回はそれ以上に間隔を空け、じっくり調整を続けてきたそうです。小久保智調教師は「前走はかわいそうなことをしましたが、今回は乗り込みました。最終追い切りもビシッとできて、いい状態で臨めます」とのこと。初めてのコース&右回りについては「自在性があるので対応はしてくれると思うし、調教の感じからも右回りは問題ないです。気持ちが素直で、身体能力も素晴らしい馬。先々も見据えて期待を持って臨みたいです」と楽しみにしていました。
■グッドディーズ

<石崎駿厩舎提供>
ホッカイドウ競馬で1勝を挙げ、この秋に船橋へ移籍。初戦だった前走の自己条件(1500m)はインの4番手を進め、最後は大外に持ち出し差し切りました。「まだ状態が完璧じゃなくてもレース内容が良かったので、あの子の能力を確認することができました」と石崎駿調教師。この結果から、暮れの大一番へ。石崎調教師は騎手時代に数多くの重賞ウイナーに跨り、現在は自身で管理馬たちの調教に乗っています。仕上げについて「前走のダメージもなく回復も早くて順調にきました。馬体の成長などは先々の馬ですが、現状のいい状態で送り出せるし、条件も心配はしていません。賢くて、いい子。輸送競馬は初めてなので、そこは平常心でいけたら楽しみだと思います」と期待を寄せていました。人馬ともに重賞初挑戦Vを狙います。
■ライドハイ

1200mの新馬戦は大外から直線で抜け出し、後続に8馬身差をつける圧勝でした。コンビを組む藤田凌騎手は「ポテンシャルの高さを感じます。牝馬特有の気の難しさはありますが気をつければもっと走れると思うし、根本的には肝が据わっていて物怖じしない馬ですね」とコメント。続く1600mの特別戦は逃げ切り勝ちを収め、重賞の舞台に上がります。荒山勝徳調教師は「逃げるとハミを取らないので、今回は行く馬たちも多いのでしまいを生かせるほうが競馬はしやすいと思います。馬も良くなってきているし期待したいです」と明るい表情でした。29日の東京大賞典は同厩のディクテオンが勝利を飾り大仕事を成し遂げたばかり。厩舎の勢いでライドハイも無傷の3連勝で初の勲章を目指します。
<他地区馬の紹介>
■ココキュンキュン
*兵庫 長南和宏 厩舎 牝2歳
*成績 9戦6勝2着0回
*重賞タイトル
ラブミーチャン記念(SP1)(2025)
金沢シンデレラカップ(2025)
園田プリンセスカップ(2025)
*詳細データ[ → ]
園田デビュー馬で、9月から重賞路線へ。地元の園田プリンセスCを皮切りに、金沢シンデレラC、笠松のラブミーチャン記念で3連勝を飾りました。現在行っているグランダムジャパン2歳シーズンでは合計30ポイントを獲得し、ホッカイドウのリュウノフライトと並んで暫定トップタイ。遠征キャリアを生かして、初大井で栄冠を目指します。
■セイクリスティーナ
*岩手 佐々木由則 厩舎 牝2歳
*成績 7戦5勝2着1回
*重賞タイトル
寒菊賞(M3)(2025)
若駒賞(M2)(2025)
ジュニアグランプリ(M1)(2025)
若鮎賞(M3)(2025)
*詳細データ[ → ]
岩手生え抜き馬。ここまで7戦して5勝2着1回3着1回と非常に安定した成績を収めています。芝とダートの重賞を2勝ずつ。11月に水沢(ダート)1600mで行われた寒菊賞は抜群の手応えで2番手を進めると、3コーナーで先頭に立ち、最後は7馬身差をつける圧勝でした。大井・1600mに舞台を移して岩手勢初制覇を狙います。
■リュウノフライト
*北海道 山口竜一 厩舎 牝2歳
*成績 4戦4勝2着0回
*重賞タイトル
エーデルワイス賞(JpnIII)(2025)
フルールカップ(H3)(2025)
リリーカップ(H3)(2025)
*詳細データ[ → ]
重賞3勝を含む無傷の4連勝中です。前走のエーデルワイス賞はJRA勢らを抑えて交流重賞勝ちを決めました。東京2歳優駿牝馬はホッカイドウからの移籍馬が多く制していますが、ホッカイドウ所属としての初Vに期待が高まります。なお、母のピエールナオチャンは大井所属だった時期もあり、半兄のリンノレジェンドは2019年の黒潮盃馬です。
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