高知市と香南市は、南海トラフ地震が発生した際に自治体を超えて避難する広域避難先として、香美市などと協定を結びました。
高知県庁で広域避難に関する協定の締結式が行われ、広域避難をする自治体である高知市と香南市、 また広域避難先となる香美市と香美市内の施設管理者が出席しました。
広域避難は大規模災害が発生した際に住民が居住する自治体を超えて他の自治体へ避難するもので、県内では2017年から取り組みが始まり、南海トラフ地震に関してはこれまでに高知市が避難先として仁淀川町やいの町と協定を結んでいます。
今回の協定で、高知市と香南市の市民が新たに香美市の高知工科大学や県立香北青少年の家など6つの施設に避難できるようになり、収容者数は合わせて4000人です。
しかし、広域避難の対象となる想定避難者数は県の現時点での試算で高知市は6万6000人余り、香美市は6000人余りいて、まだまだ不足しているのが現状です。
協定の締結を受けて今後、高知市や香南市では避難所のマニュアル作りを急ぐということです。
