[12.15 MIZUNO CHAMPIONSHIP U-16 3位決定戦 徳島市立高 0-2 駒澤大高 時之栖うさぎ島G]
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3位決定戦で敗れ、4位に終わったが、四国勢の歴史を塗り替えた。徳島市立高(四国/徳島)は予選リーグ初戦で山梨学院高(関東2/山梨)を1-0で下すと、続く日章学園高(九州2/宮崎)戦は1-1でドロー。そして、最終節の上越高(北信越2/新潟)戦を2-0で制し、グループ1位と四国勢初のベスト4進出を果たした。
これまで四国勢のMIZUNO CHAMPIONSHIP U-16予選リーグでの白星は、プレ大会だった2016年度大会から通じて2020年大会の四国学院大香川西高(香川)による1勝のみ。だが、徳島市立は今大会の予選リーグで2勝を記録した。
主将のDF津村良介(カナリーニョFC出身)は「最初の気持ちは相手が格上っていうか、相手の方がレベル高いって思って、自分的には1勝できればいいかなぐらいの気持ちで思っていたんですけど、チーム一丸となって、その守備と運動量っていう部分では相手を上回る勢いでできたから、初めてグループリーグ突破っていう結果に繋がったと思っていて、そういう部分はチームとしてとても良かった部分かなと思います」と語る。
強調したのは気持ちの強さだ。「僕らの世代はフィジカルとかはそんなに強くないんですけど、仲良くて、声出して盛り上げて、その気持ちの部分では人一倍大きなところがあるんで、そこがチームの強みであったし、今回の結果にも繋がった部分かなと思います」と説明する。
準決勝は履正社高と1-1(PK14-15)の死闘。3位決定戦もボランチ、右SBを務めたMF室田朔弥(フレスカ神戸出身)らが自陣から勇気を持ってショートパスを繋いで前進することにチャレンジしていた。
そして、エースMF平川泰成(ディアブロッサ高田出身)がスピードに乗った状態でボールを受けて局面を突破。インターハイで先発出場している注目10番はこの日、随所で攻撃力を発揮していた。
ただし、平川は「自分、ドリブルが武器なんで、もっと推進力あるドリブルでゴール前まで行きたかったんですけど、疲労とかもあって、それができなかったっていうのは少し悔しかった」と首を振る。
また、右SB、CBで対人守備の強さを見せていた津村も満足はしていなかった。「個人としてはやっぱり自分の強みっていう声出す部分と、守備の球際の部分ってところは結構見せれたんですけど、やっぱり自分の弱点って分かっている攻撃とかビルドアップの部分で課題が見つかったかなと思うんで、そういうのをしっかり持ち帰って、またトップチームに関わっていけたらなって思います」。試合はGK木村颯佑(CSPサッカーアカデミー出身)の好セーブなどで対抗したものの、後半の2失点によって0-2で敗戦。全国大会の基準を持ち帰り、成長に繋げる意気込みだ。
1年生ではMF李結斗(ディアブロッサ高田出身)がすでにトップチームの主軸に。選手権でも出番のありそうな平川は、「選手権の開幕戦もメンバー入って、結果を残してチームに貢献できるようになりたいし、この先、自分たちの代でやるってなっても、自分の良さとか体力面を伸ばしていけたらいい」と力を込める。
また津村は「自分はもう1番下っていうつもりで入ってきたんで、全然、徳市で2年後もトップチームで入れるか分からないっていう危機感を持ってやって行きたいって最初は思ってたし、今も実際思っています。やっぱり2年後も出れる保証はないんで、今回出た課題とかも克服して、2年後は全国で出場して、今回は準決勝も勝てなかったですし、3位にもなれなかったんで、もっと全国で勝てるようなチームの一員として、自分も貢献していきたいと思います」と誓った。ライバルたちに勝つ力を身につけて、徳島市立は2年後にまた歴史を塗り替えるような戦いを見せる。
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