昨日午後11時15分ごろ、青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.5の地震が発生し、青森県八戸で最大震度6強、道内では函館で震度5強、苫小牧や新ひだか町などで震度5弱を観測しました。この地震により、一時太平洋沿岸中部などに津波警報が発表され、浦河町では50センチの津波が観測されました。この影響で日高と十勝の合わせて10町で避難指示が出されました。道によりますと被害はこれまでに日高町の70代の女性が凍結路面で転倒して腕を骨折したほか、函館と苫小牧で合わせて8人がけがをしています。気象庁と内閣府は、大規模な地震が起きる可能性が普段より高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を2022年の運用開始以来、初めて発表しました。
札幌管区気象台・丹藤英司地震津波対策調整官「北海道・三陸沖後発地震注意情報で言っているのは、広範囲に影響を及ぼすような地震のこと。北海道と三陸沖のどこかでマグニチュード8を超えるような地震が発生する可能性が平時より高まっている」。
気象台は対象の道内63市町村ではすぐに逃げられる態勢の維持や非常持ち出し品の常時携帯などを1週間程度、続けるよう呼びかけています。

Share.