Amazon Web Services(AWS)は、日本時間12月3日未明から開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2025」で、同社独自の基盤モデル「Amazon Nova 2」を発表しました。

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Amazon Nova 2は段階的な推論とタスク分解により従来よりも拡張された思考をサポートし、低・中・高の3つの思考強度レベルを備えることで開発者が速度、知能、コストのバランスをコントロール可能です。

100万トークンのコンテキストウィンドウを備え、コードの解釈や情報を取得するためのWebサイトへのアクセス(Webグラウンディング)、MCPなども容易に実装できるとされています。

Amazon Nova 2 Liteは価格性能比とスピードに優れ、ドキュメント処理、ビジネスプロセスの自動化、チャットボットなどの日常的な処理に適しています。

Amazon Nova 2 Pro(プレビュー)は、複数のドキュメントにわたる分析やソフトウェアのマイグレーション、動画推論といったエージェント的な複雑な処理に対応します。

さらにテキスト、画像、動画、音声などを処理できるマルチモーダル推論・生成モデルの「Amazon Nova 2 Omni」も発表されました。

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Amazon Nova 2 Omniは最大75万語、数時間の音声や長尺動画、数百ページにおよぶ文書を処理可能なため、複数の専門モデルを連携させるコストや複雑さが解消されます。

例えば、マーケティングチームは製品の詳細を分析した上で、広告のタイトル、コピー、ソーシャルメディアへの投稿、ビジュアルを含む完全なキャンペーンのためのマテリアルを、1つのワークフローで瞬時に生成できると説明されました。

AWS re:Invent 2025

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