近年、急激に増加する男性被害者のDV(家庭内暴力)に対応する専用の相談窓口が、山梨県内に初めて設置されました。
【写真を見る】急増する男性のDV被害 専用の相談窓口を設置 「まずは声をあげること」県内では初
警察庁によりますと、全国の警察に寄せられた男性が被害者のDV相談は年々増加傾向にあり、去年は2万8000件あまりと、5年間で1.5倍に増えました。
こうした中、富士吉田市でDV被害から女性を守るシェアハウス「星の虹」を運営する二星星さんは先月、男性専門のDV相談窓口を設置しました。
「星の虹」代表 二星星さん
「まず自分が置かれている状況がわからなくてもいいので、これなんですかと聞いてほしいなと思います」
男性のDV被害は女性に比べ暴力を伴わないモラハラ被害が多く被害の自覚がないケースもあるといいます。
「星の虹」代表 二星星さん
「男性(被害者)の場合はどちらかというと口。よくあるのがもっと稼いでこいとか、稼ぎが少ないとか、お前はなんでそんなにできないんだ何もとか」
「女性からDVを受けるのは恥ずかしい」と被害を認められない人もいて、二星星さんは「まずは声をあげることを大切にしてほしい」としています。
