[24日 ロイター] – ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)は24日、ウクライナ和平について、米国案に対する欧州の代替案は建設的ではないとし、ロシアにとって受け入れられるものではないと述べた。

米国が提示した28項目の和平案について、欧州各国とウクライナはロシアに有利な項目が盛り込まれていると懸念。欧州はウクライナの領土などに関する主要なポイントを大きく修正した代替案を提示した。ロシア、欧州のウクライナ和平案を拒否 「非建設的」=大統領補佐官

ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)。2025年11月12日、モスクワで撮影。Pavel Bednyakov/Pool via REUTERS

ウシャコフ氏はモスクワで記者団に対し「欧州案は完全に非建設的だ。ロシアは受け入れることはできない」と言及。米国が提示した案については、詳細な協議が必要な項目があるとしながらも、「多くの項目がロシアにとって受け入れ可能だ」と述べた。

ロシアのプーチン大統領は21日、米国が提示したウクライナ和平案を受け取ったと明らかにした上で、米国案はウクライナとの紛争の平和的解決の基盤になり得ると指摘。ウクライナが米国の提案を拒否すれば、ロシア軍の進撃は続くと警告していた。

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Guy Faulconbridge

As Moscow bureau chief, Guy runs coverage of Russia and the Commonwealth of Independent States. Before Moscow, Guy ran Brexit coverage as London bureau chief (2012-2022). On the night of Brexit, his team delivered one of Reuters historic wins – reporting news of Brexit first to the world and the financial markets. Guy graduated from the London School of Economics and started his career as an intern at Bloomberg. He has spent over 14 years covering the former Soviet Union. He speaks fluent Russian.