2019年以来、6年ぶりの決勝進出を果たした徳島北。

ボールを保持しながらゴールを狙うポゼッションサッカーを目指しつつも、大会期間中は勝つことを第一に、臨機応変に戦術を変えながら勝ち進んできました。

2024年に準優勝した徳島商業との対戦となった準決勝では、点の取り合いに。

(実況・榎本アナウンサー)
「後ろからシュート!決まった!」

同点に追いつき、追いつかれる苦しい展開ながらも、全員で勝利を掴み取りました。

(徳島北3年・秋月壮太 主将)
「失点した後が一番大事なので。そこ(失点後)でしっかり点を決め切ることができたのが、勝利につながったと思う」

攻撃のキーマンとなるのは、10番を背負うフォワードの安原隆之介選手。

体を張ったポストプレーでボールを味方に展開するほか、準決勝の徳島商業戦では、見事な裏への抜け出しからゴールを決めています。

(徳島北3年・安原隆之介 選手)
「裏に抜けた時に引き分けだったこともあり、絶対決めて自分が勝ちに導こうと思った」
「総力戦になった中で、みんな一人一人が自分のやらないといけないことを理解して戦えたことがよかった」

一方、守備面でのキーマンは、2年生守護神・天野裕陽選手。

169センチと小柄ながらも、ゴールキーパーとしてはパーフェクトに近いと監督が認める逸材です。

(徳島北2年・天野裕陽 選手)
「ミスしたら失点してしまうポジションなので、ミスをできるだけ減らつつ」
「チャレンジして、いろいろなボールを止めにいこうという気持ちはある」

徳島北は2025年、総体・新人戦ともに徳島市立に敗れています。

特に総体では、延長戦の末、1点差での敗戦だったこともあり、選手たちはリベンジに燃えています。

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