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2025年11月19日 17:19

【速報】「誰かがこういう事件をするんじゃないかという人が何人もいた」旧統一教会被害者の弁護士証言 安倍元首相銃撃事件の裁判

山上徹也被告(19日 奈良地裁)

 安倍元首相を銃撃して殺害した罪などに問われている山上徹也被告(45)の裁判員裁判で、19日、全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士の証人尋問が行われ、「もし山上被告がやらなかったら自分がやっていたという人、安倍元首相が(旧統一教会の関連団体に)ビデオメッセージを送ったことに対して『いつか誰かがこういう事件をするんじゃないか』と言う人も何人もいた」などと語りました。

■妹は法廷で「金のときだけ、関心がないくせに」「旧統一教会に家庭を破壊された」

 無職の山上徹也被告は、2022年7月、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で選挙の応援演説中だった安倍晋三元首相を手製の銃で撃ち殺害した罪のほか、前日に奈良市にある旧統一教会の関連施設が入る建物を銃撃した罪などに問われています。

 先月の初公判で山上被告は、「全て事実です。私がしたことに間違いありません。法律上どうなるかは弁護士に任せます」と話し、裁判では母親の旧統一教会への多額の献金と、それによる経済的困窮などが犯行に与えた影響が大きな争点となっています。

 19日の第9回公判は、前日に続き、妹の証人尋問が行われ、「母親が私に連絡してくるのは、金の無心をする時だけだった。金のときだけ、(私には)関心がないくせに偉そうに『払え』と言ってきて腹が立った。この人は私の母じゃないと思った。母のふりをしている」と涙ながらに語りました。

 妹はさらに、「私たちは旧統一教会に家庭を破壊された。私のように親が(旧統一教会に)入って困っている子供の相談窓口は見つけられなかった。本当に合法的な方法ではどうすることもできなかった」と述べました。

最終更新日:2025年11月19日 17:29

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