富山県は10日現在の県内のインフルエンザによる学級・学年閉鎖の状況を発表しました。10月初旬から11月12日までの期間に、県内の小中高校で計30件の学級閉鎖等の措置が取られることが明らかになっています。
【写真を見る】10月初旬からのインフルエンザ流行【学級・学年閉鎖リスト】富山県で急増 30件に…11月11日からは新たに9校追加 県東部でも拡大傾向か
■10月中旬から11月にかけて閉鎖措置が急増
発表によりますと10月6日に富山大学教育学部附属小学校の5年1クラスで学級閉鎖が実施されたのを皮切りに、10月中旬から11月にかけて閉鎖措置が急増しています。
地域別では富山市の学校が最も多く、15校で学級・学年閉鎖が実施されています。
次いで射水市が6校、高岡市、魚津市、黒部市、入善町がそれぞれ1校となっています。
措置の内訳は、学級閉鎖が19件、学年閉鎖が11件です。最も規模が大きかったのは富山市立堀川中学校で、1年生全学年(303名)が11月5日から6日まで閉鎖となりました。
■11日から主に県東部で9校で学級・学年閉鎖
直近では11月11日から12日にかけて、魚津市立星の杜小学校、黒部市立明峰中学校をはじめ9校で新たに学級・学年閉鎖の措置が取られます。
特に同じ学校で複数の学年・学級に影響が広がるケースが増えています。射水市立歌の森小学校では10月24日から30日にかけて、1年生から4年生までの4学年で次々と学年閉鎖が実施されました。
県の発表データによると、30件の措置対象となった学級・学年の在籍者総数は2,184名で、うちインフルエンザ様症状を示した患者数は878名、実際に欠席した生徒は752名に上ります。
県は引き続きインフルエンザの流行状況を注視するとともに、手洗いやマスク着用などの基本的な感染予防策を徹底するよう呼びかけています。最新の情報については、県のウェブサイトや各学校からの連絡を確認するようにしてください。
チューリップテレビ
