サッカー日本フットボールリーグ(JFL)は9日、各地で第28節を行った。沖縄SVは南風原町の黄金森公園陸上競技場でミネベアミツミFCと対戦し、1―2で敗れ3連敗となった。通算成績は12勝9敗7分け、勝ち点は43のまま。

 前半12分、相手がハーフライン付近から沖縄SVのDF裏に抜けるボールを出すと、走り込んできた相手選手に先制点を奪われた。その16分後、GKが前に出ていたタイミングで相手選手にハーフコート近くからロングシュートを放たれ、追加点を奪われた。後半24分に相手のオウンゴールで1点を手にしたが、勝利はつかめなかった。

 次戦は16日午後1時から、沖縄市の県総合運動公園陸上競技場でFCティアモ枚方と対戦する。

ミネベアミツミ(34)
 2―1(2―0,0―1)
沖縄SV(43)

 試合序盤で先制点を許して追う展開となった沖縄SVは、後半に攻撃の流れをつかむも追いつくことはできず、3連敗を喫した。選手らは「早いうちに失点をしてしまい、自分たちのプランが出しづらい状況をまたつくってしまった」と口をそろえた。

 沖縄SVは10月25日のレイラック滋賀戦、11月1日のHonda都田との対戦でも前半の早い時間帯に失点をして勝利を逃した。9日の試合でも前半12分に守備の裏を突かれて先制点を奪われた。

 沖縄SVキャプテンのDF藤﨑将汰は「これはDFだけの問題ではない。しっかりとマークできていなかったこともそうだが、DF裏にボールを蹴らせていることも問題だ。個人がしっかりと考えて、改善しないといけないことだ」と語気を強めた。

 MF荒井秀賀は「試合の立ち上がりで負け、失点をすると、勝利に向けて準備してきたものが発揮しづらくなる」と強調。前半と後半の序盤に、気持ちで負けないことの重要性を語った。

 (友寄開)

少しずつ動き改善

 髙原直泰監督(沖縄SV)の話 得点を取るためにマークを外してボールに向かう動きは、少しずつできている。しかし序盤で失点をすると、やろうとしていることが難しくなる。序盤の立ち上がりで失点をしないように改善しないといけない。

配置換え暑さ対策

 宮路洋輔監督(ミネベアミツミFC)の話 沖縄県は(ホームの)宮崎県の気温と10度差ぐらいあり、暑さに苦しんだ。選手の運動量を減らすためフォーメーションを5―4―1にして、DFラインのスペースつぶして、沖縄SVに走らせないようにした。