
HSBCは7日、インドの株など金融資産全般が魅力的だと指摘し、世界的な人工知能(AI)株熱に対するヘッジ、通貨ルピー保有に関する有利なリスクプロファイル、国債の価値などを挙げた。写真はボンベイ証券取引所の前を歩く人。ムンバイで4月撮影。(2025年 ロイター/Francis Mascarenhas)
[ムンバイ 7日 ロイター] – HSBCは7日、インドの株など金融資産全般が魅力的だと指摘し、世界的な人工知能(AI)株熱に対するヘッジ、通貨ルピー保有に関する有利なリスクプロファイル、国債の価値などを挙げた。
インド株については、中国株よりも価値があるとして「オーバーウエート」を推奨。同市場は「優れたAIヘッジ」で、AI株高に違和感を持つ投資家に分散投資の場を提供すると述べた。
ルピーは、ここ数週間のインド準備銀行(中央銀行)の通貨防衛により、保有するのに良好なリスクリターンになっているとした。国債については、国内投資家の需要改善が10年債の戦術的な買い場を提供しているとした。
インド株は今年、軟調だったが、10月に回復しセンセックス指数(.BSESN), opens new tabは月間で4.5%上昇した。外国人投資家は4カ月ぶりに買い越しに転じた。
HSBCはセンセックス指数の2026年末の目標を9万4000とし、直近から13%近い上昇を想定。10年債利回りは足元の約6.51%から6.25%に低下すると見込み、買いを推奨した。ルピーについては、インドネシア通貨をアウトパフォームすると想定した相対バリュー・トレードを支持した。
Line chart depicting Asian currencies performance versus U.S. dollar over 2025
Indian equities have underperformed global and regional peers
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