「ONE PIECE EMOTION」が11月8日から、大阪南港ATCホールで始まります。開幕前日に行われた内覧会のメディアセッションに、元日向坂46の佐々木久美さんがスペシャルサポーターとして登場し、作品への愛を熱く語りました。
佐々木さんは、主人公の「ルフィから借りてきました」という麦わら帽子をかぶり、ほかもスカートは青、靴下は赤にして、ルフィに寄せました。
司会者から「佐々木さんは人生の教科書というほど『ONE PIECE』が好きとお聞きしています」と振られると、「人生において大事なことを、すべて『ONE PIECE』に教えていただきました。仲間を大事にするとか、楽しいことは全力で楽しんでやるとか、人付き合いの仕方も教えてもらいました」と話しました。
展示風景
日向坂46時代には、7年近くキャプテンを務めていましたが、「理想のキャプテン像はルフィ」と言い続け、「キャプテンという言葉だけだと、普段からしっかりしていないといけないとか、みんなを常にまとめているというイメージがありました。でも、楽しむことは楽しんで船員たちに怒られながらも、戦った時は一番強いというルフィのキャプテン像に勇気づけられました。私も普段からしっかりするのはできないから、ちゃんとする時だけしようと助けられました」と振り返ります。
展示風景
夢中になったきっかけは、中学時代にクラスメートから「本当に面白いから読んでみて」と、毎日、次の1冊を借りて、読み終えた1冊を返すという交換を1か月続けたことからでした。
ジンベエ
好きな名言は、頂上戦争で義兄のエースを亡くしたルフィに、ジンベエが問いかけた「失ったものばかり数えるな!お前にまだ残っておるものはなんじゃ!」です。読んだ瞬間、マンガを上に挙げて濡らさないようにするぐらい涙が出たそうです。「人間は失ったものばかりに目が行きがちで後悔することも多いんですが、その度にこの言葉を思い出して『自分に今あるものを大切にしよう』と生きれるようになりました」と振り返ります。日向坂46時代、メンバーが卒業するときに寂しい思いもありましたが、「その子たちが残してくれたものを、グループで大切にしていこう」と切り替えることができたそうです。
声優の演技を、ソニーの超高音質ヘッドホンで体感できるブース
お勧めの展示については、「アニメをより好きになり、また見返したくなるものばかり」と迷いながらも、名シーンに込められた声優の演技を、ソニーの超高音質ヘッドホンで体感できるブースに一番注目しました。「私的にはかなりエモーショナルな展示でした。アニメを見ている方は、“麦わらの一味”になりたいと一度は思うと思うんですよ。それを叶えてくれるコーナーなので、会場で体験して欲しいです。目をつぶって聴いてみると、『えっ、ルフィが隣にいる?』という気持ちになれるんですよ」と目を輝かせました。
ドリー(左)とブロギー
大阪会場からは、来年4月から放映が始まる「エルバフ編」の展示も加わり、元巨兵海賊団のドギーとブロギーの巨大バルーンも登場しています。佐々木さんは「実寸大のドリー、ブロギーが見られると聞いて楽しみにしていました。座らないと、このATCホールに収まらないぐらい大きいんだというのがまず衝撃でした」と目を丸くしました。
エルバフ編のルフィ
こどもの日生まれにちなんで兜を被っているエルバフ編のルフィも展示されています。
Tシャツには様々なルフィが
グッズに関しては、トートバッグを愛用しているほか、色々なルフィが描かれた、この日身に着けていたTシャツもお勧めだそうです。ほかには「『ONE PIECE』関連のガチャガチャが好きで、ここには思う存分できるぐらいあったので、みなさんにも回していただきたいです。私はネガティブホロウされたジュエリー・ボニーが出ました。ネガティブな顔になってるのがお勧めです」
展示風景
本展は、TVアニメ25周年を振り返りながら、「ワノ国編」「エッグヘッド編」を中心に『ONE PIECE』の世界観を、等身大フィギュアや、アニメの設定資料や400枚を超える作画のほか、声や音などで体験できます。(美術展ナビ編集班・若水浩)
ONE PIECE EMOTION
会場:大阪南港ATCホール(大阪市住之江区南港北2-1-10)
会期:2025年11月8日(土)〜11月30日(日)
開場時間:10:00〜17:00(最終入場16:30まで)
休館日:なし(会期中無休)
観覧料:【当日券】大人:3,000円/中高生:1,700円/子ども(3歳〜小学生):1,200円
【限定フィギュア付き入場券(当日)】大人:5,200円/中高生:3,900円/子ども(3歳〜小学生):3,400円
※3歳未満無料 ※高齢者割引、障がい者割引なし。ただし介護者は条件により無料同伴可
問い合わせ:03-5704-6883(平日10:00〜18:00)
アクセス:Osaka Metro 南港ポートタウン線「トレードセンター前」駅下車すぐ(ATC ITM棟2F)
詳細は、展覧会公式サイトまで。
