【写真を見る】変わるPTA「みなさん いい笑顔で楽しんでる」不必要な役員は廃止 “やりたい人がやる”新しいかたち 新潟県新発田市

新発田市の市立豊浦小学校で25日、6年生による太鼓の演奏で幕を明けた『豊(とよ)フェス』。オリジナルの「ジャンボかるた」や保護者と一緒に楽む「餅つき体験」など内容盛りだくさんのこのイベントは、PTAが主催しました。

イベント5日前の放課後、教職員やPTAスタッフが校長室に集まり、本番に向けて最後の打ち合わせをしていました。

【豊浦小学校 関慎太郎 教頭】
「今年新しいPTAがスタートして、こんなことできたらいいねっていう願いとか夢が全部詰まったのが今回のフェス…」

『豊フェス』は“新しいPTA”として初めてとなる大型イベントなのです。

新発田市立豊浦小学校では、PTAの活動について保護者にアンケートを実施。
全体の8割以上がPTAの活動に負担を感じていると回答したそうです。

【豊浦小学校 関慎太郎 教頭】
「PTAに負担感を感じられている方のお声ですとか、協力したいんだけど学校に協力できなくてどうしたもんか、というお声が寄せられました」

【昨年度PTA会長だったPTAスタッフ】
「去年は選ばれる段階から、全くPTAに関わっていなかったので、やりたくないなって…。なんで自分なんだろうって思った」

そこで2025年度に取り組んだのが、PTA制度の“アップデート”です。
これまでは各学年から6人ずつ合わせて36人がPTAになっていましたが、これをやめ、役員は会長や副会長のほか数名の幹事のみにし、事業に応じてその都度、人員などを募集する「ボランティア制度」に変更しました。
また、執行部はやりたい人が立候補するかたちに変更し、いない場合には校長と教頭が会長と副会長を兼任する形としました。

【PTA会長】
「会長なんて…って思っていたけど、実際にやってみていろいろな発見があったり。子どものために関われるのが嬉しくて」

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