パラリンピック=ロシア選手ら、26年冬季大会は出場できず

IPCは23日、ロシアとベラルーシ出身選手について、各競技の国際統括団体と検討した末、両国の選手は来年3月のミラノ・コルティナ冬季パラリンピックにAINとしても出場できない見通しとなったことを明かした。ミラノで2024年12月撮影(2025年 ロイター)

[23日 ロイター] – 国際パラリンピック委員会(IPC)は23日、ロシアとベラルーシ出身選手が来年3月のミラノ・コルティナ冬季パラリンピックに個人の中立選手(AIN)としても出場できない見通しになったと明かした。

両国の選手は22年に始まったウクライナ侵攻により国際大会への出場を制限されている。IPCは先月、両国に対する資格停止処分を全面解除したものの、実際に国として競技へ復帰できるかの最終決定は各競技連盟に委ねられていた。

IPCのアンドリュー・パーソンズ会長は声明で「IPCがロシア、ベラルーシのパラリンピック委員会の部分的な資格停止を維持しないというIPC総会の決定を完全に尊重しているのと同様に、われわれは各国際連盟が管轄するスポーツに関する決定も完全に尊重している」と述べた。

国際スキー・スノーボード連盟(FIS)は21日、ロシアとベラルーシ出身選手の26年ミラノ・コルティナ冬季五輪に向けた予選大会参加を巡る投票を行い、両国選手はAINとしても出場できないことが決議されていた。

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