2026年春に行われる石川県知事選挙は、山野之義前金沢市長が出馬を表明し、選挙戦に向け一気にヒートアップしてきました。
【写真を見る】石川県知事選挙 山野之義前金沢市長の出馬表明で馳浩知事との選挙戦に 知事は推薦願をすでに出す中各政党や団体の支持はどうなる?
この2人を軸に選挙戦が展開されるのか、さらに各政党や団体の両者への支持はどのようになっていくのでしょうか。
山野氏は、16日の会見でさっそく各政党や団体に推薦願を提出すると話しました。一方で、現職の馳浩知事はすでに共産党以外の政党や会派、団体に推薦願を出していて、支持基盤を固める動きがさらに加速する見通しです。
馳氏と山野氏、自民党の元参院議員・山田修路氏が立候補した前回2022年の知事選で、各政党や団体がどの候補を推薦または支持したかを振り返ります。
自民党石川県連は馳氏と山田氏の双方を支持した上で自主投票。公明党石川県本部も自主投票としていました。
一方、立憲民主党県連と連合石川は山田氏を推薦、石川維新の会は馳氏を推薦しました。
■山野氏は17日にも自民党に推薦願を提出へ
前回の選挙では、立候補が遅れ支持を受けられなかった山野氏。もともとは自民党に所属する金沢市議でしたが、17日にも自民党に推薦願を出す方針です。
自民党石川県連・下沢佳充幹事長「他党や団体に対してどうされるかはまだ仮定の段階なので、我々はその都度考えなくちゃいけない。県の行政における一義的なことは能登の復旧復興、これに尽きる。我々支部訪問をして被災地をまわってきて『現職に異存はない』ということになったので、震災対応というのはやっぱり大きな検討課題になるのでは」
一方、公明党は長年続いた自公連立の解消が今後の対応に少なからず影響するとしています。
公明党石川県本部・谷内律夫代表「(影響が)ないってことはない。26年間の(自公連立)政権を離脱したばかりなので今後どうなるか総理指名もあるので、そういった部分が見えてこないと影響は見えてこない」
前回、山田氏を推薦した立憲民主党は…。
立憲民主石川県連・一川政之幹事長「今の段階では『何を基準に』ということはないが、現職の馳知事はこれまでの4年間の評価が大事。山野さん馳さんともに、今後の『能登の復興』についてどう考えているかは重要な点になる」
