共有

2025年10月13日 18:29

「貴重なサケ資源残していく」山形・遊佐町の川でサケの遡上始まる 今季は2万匹の水揚げ期待

朝晩の気温も下がり秋の深まりを見せる山形県内。遊佐町では月光川(がっこうがわ)やその支流でサケの遡上が始まりました。

遊佐町の月光川では9月末からサケの遡上が始まりました。
このうち、支流の滝渕川沿いにある採捕場では、13日朝も「ウライ」と呼ばれる金属製の仕掛けに入ったサケを組合員らが「たも網」で水揚げしました。サケの遡上は1日で5匹から10匹程度とまだ数が少ないため、水揚げ後はメスの腹から卵を取り出して加工・販売用に回され、ふ化事業のための採卵は今月20日頃を予定しているということです。

枡川鮭漁業生産組合・尾形修一郎組合長「(サケの減少は)東北地方はかなり厳しい。特に太平洋側。その中で月光川水系は(サケ)資源がまだ残っているので何としてもここを持続可能なふ化場として残して行きたい」

組合によりますと、11月から12月にかけては「後期群」と呼ばれるより大型のサケが遡上してくるということです。サケの遡上は年内いっぱい続く見込みで、組合では今シーズン、2万匹ほどの水揚げを期待しています。

最終更新日:2025年10月13日 19:39

関連ニュース

Share.