誇れる県食材 どんどんPR 野菜やジビエでイタリアン 富山のレストランで試食会

県産野菜とそれらを使った料理を披露する杉浦健一さん(左)と塩井保彦さん(中)ら=富山市の「クオーレ」で

 野菜やジビエなど県産食材を使ったイタリアンの試食会が10日、富山市西町のレストラン「クオーレ」であった。18、19の両日に富山駅南北自由通路などである催し「Buono(ボーノ)!#とやまイタリアン2025」のPRで、素材を生かした味で来場をアピールした。(村瀬力)

 提供されたのは、前菜と氷見市産のイノシシを使ったミートソースのパスタ。前菜は富山市神明産の「名水神(しん)かぶら」のピクルス、カリフラワーのホタルイカいしるがけ、同市山田地域の「牛岳高原ばれいしょ」のポテトサラダ、県産米「富富富」にクオーレのオーナーシェフ杉浦健一さんが作ったドライトマトを混ぜたサラダ。杉浦さんは「その土地で思いを込めて作られた野菜を、私の思いをのせてシンプルに料理しました」と語った。

 催しは県や富山市などの企画で今回が4回目。県内の飲食店主や生産者、ワイナリーなどが出店し、魚介類や肉、野菜を使ったイタリア料理、ワインなど富山発の食が堪能できる。

 実行委員長の塩井保彦さんは「イタリアには州ごとにトマトソースなど食材のおいしさを競う文化がある。県内にも素晴らしい食材があり、催しを通じて、さらにレベルアップを図っていければ」と力を込めた。

 入場無料で事前申し込みは不要。午前11時〜午後8時(19日は6時)。

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