女子プロゴルフの話題です。
10月2日から開催されていた日本女子オープンは最終日の5日、徳島市出身の堀琴音選手が見事、優勝を果たしました。
今回は3回目のツアー優勝、国内メジャー大会初制覇というだけでなく、堀選手にとって悔しい過去の経験を払しょくする、嬉しい優勝となりました。
兵庫県で行われていた国内メジャー大会の一つ、日本女子オープン。
徳島市出身の堀琴音選手は5日までの3日間、通算15アンダーで首位。
優勝を目指し最終日を戦いました。
7番でバーディを決め、1つスコアを伸ばした堀選手には、9年前のこの大会での悔しい経験が常に頭にありました。
(堀琴音 選手)
「やっぱり私は9年前に負けたことが、未だに心の中にモヤモヤがあったので」
堀選手は2016年のこの大会、最後まで優勝を争いながら、当時アマチュアの畑岡奈紗選手に逆転を許し、優勝を逃す苦い経験をしていました。
(堀琴音 選手)
「私はあれから山あり谷ありで、シードも落としたし、球もまっすぐいかない、アプローチも寄らない、パターも入らないと」
「本当に絶望的なこともあったんですけと」
悪夢から立ち直り、ツアー初優勝まで5年を要した堀選手は2023年、2勝目をあげました。
しかし、本当の意味でのリベンジはこの大会に勝つことでした。
堀選手は16番でこのバーディーパットを沈め、2位に2打差とし、優勝を手繰り寄せます。
しかし、最終18番ホール勝利を意識したのか、ティーショットが乱れました。
ボールはコース右へ、OBかと思われた打球は観客に当たり、コース側のラフに戻ってきました。
堀選手は当たった観客に謝罪して、ボールをプレゼント。
このホールをパーとし、最終日を5バーディー1ボギーの、トータル19アンダーで優勝。
9年前の悔しい思いを振り払う、初のメジャー制覇を果たしました。
(堀琴音 選手)
「この景色を夢見て頑張ってきました」
「女子オープンを勝つことが認められる感じがするので、この試合を勝つために頑張ってきたので、本当に良かったです」
苦しい過去を見事払しょくした堀選手、今後のさらなる飛躍が期待されます。
