
富山で働き暮らす魅力を話す江尻一稀さん=富山市蓮町のSCOP TOYAMAで
県内の企業や飲食店が約40ブースを並べた「まるごとSCOP(スコップ)まつり!」が5日、富山市蓮町の県創業支援センター「SCOP TOYAMA」であった。親子連れや学生が訪れ、企業の取り組み紹介のコーナーや地元グルメを楽しんだ。
創業支援や移住促進の拠点であるSCOPの認知度向上を目的に、県などでつくる実行委員会が初企画。来場者はアロマ作りやロボットプログラミングなどの体験に熱中したり、カレーやどら焼き、地ビールなどの地元グルメを味わったりして満喫していた。
「富山とキャリアと私」をテーマにした講演では、富山市出身で現在は高岡市のホテルで勤務する江尻一稀(いつき)さん(23)が、交流サイト(SNS)や交流イベントで富山の魅力を発信してきた経験を紹介。「立山の風景など、自然の変化や美しさを身近な人と共有できる。そんな地元への誇りや愛着が富山で働き、暮らし続ける理由になっている」と語った。(鍵谷朱里)
