京都市消防局 救急車内で保管の劇薬「アドレナリン」2本紛失 発見したら連絡を

京都市消防局 救急車内で保管の劇薬「アドレナリン」2本紛失 発見したら連絡を

京都市消防局は29日、救急車で保管していた劇薬の「アドレナリン」2本を紛失したと発表しました。

消防局によりますと、29日午前、京都市立病院消防出張所の救急車の機材点検でアドレナリン2本が入ったポーチがなくなっていることが発覚したということです。

紛失したポーチには、アドレナリンの他、ブドウ糖や点滴に用いる輸液バッグなどが入っていました。前日午前の点検ではポーチがあることが確認されていたということです。

アドレナリンは心停止時に心拍を再開させるために使うもので、健常者に使用すると致死性の不整脈などを引き起こす恐れがある劇薬です。

市消防は、置き忘れや盗難などあらゆる可能性をみてポーチを探していて、「市民の皆様にご心配をおかけし、深くお詫び申し上げます。今後は、薬剤の取り扱いや管理を徹底し、再発防止に努めてまいります」とし、発見した場合には、開封せずに京都市消防局総務部総務課に連絡するよう呼びかけています。

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